ECカート6社の決済手数料を比較|月商別のコストをプラン別にシミュレーション!

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このページで解説するポイント

1. 決済手数料とは?を解説。
2.「カラーミーショップ」「makeshop」「STORES」「BASE」「おちゃのこねっと」「Shopify」の決済手数料を解説。プラン別に基本的な料金のシミュレーションをします。

もくじ

決済手数料を確認しよう

ネットショップの運営で、売上に伴って発生する決済手数料がどれぐらいかかるかということはとても重要です。

「ECカートASP」を選ぶ際には、月額費用・オプション料金の他に、決済手数料についても確認しておきましょう。

ポイント

「ECカートASP」の月額費用が無料または月額料金が安いプランを選んでいても、決済手数料が大きい場合、売上が上がるほどに手数料の負担が大きくなります。
ショップの成長に合わせて、必要であればプランの見直しをしていくことも視野にいれておくことをおすすめします。

決済手数料とは

ネットショップでの決済手段は、クレジットカード決済・ID決済・あと払い決済・コンビニ決済など、多種多様です。

その一つ一つ、例えばクレジットカード決済の場合、VISA・JCB・アメリカン・エキスプレスなどの各カード会社とネットショップ(加盟店)が個別に契約をして、決済処理、お客様への請求、売上の入金などをしてもらっていては、業務が煩雑になり大変です。

各決済会社と加盟店の間に発生する業務を一括で代行してくれるのが、決済代行業者です。

決済代行業者のサービスのひとつに、「システムの提供」があります。
ネットショップの決済画面からの決済処理、売上データの連携などができるのは、その機能があってこそです。

「ECカートASP」と連携されている決済代行業者であれば、契約をして導入することが可能です。
(契約の際には、利用条件や審査があります。)

決済代行業者が、入金サイクル毎に売上をまとめて、決済手数料などを差し引いた金額を加盟店に入金してくれます。

この時差し引かれる決済手数料が、ECカートASPの料金表などに掲載されている「決済手数料」です。

MEMO

(クレジットカード会社などの)各決済会社の手数料決済代行業者の手数料が、加盟店に「決済手数料」として請求されます。

  • 利用可能な決済代行業者、決済手段、条件や手数料などの詳細は、「ECカートASP」の公式サイトにてご確認をお願いします。

決済手数料の支払い先

ECカートASPでネットショップを開設・運営する場合、決済手数料をどこに支払うかは、次の2つのパターンにわけられます。
パターン①:「ECカートASP」に支払う
パターン②: 決済代行業者に支払う

それぞれの例と特徴を挙げます。

「ECカートASP」に支払うシステムになっている

・STORES
・BASE

  • 別途決済代行業者と契約する必要がなく、月額費用と同様に ECカートASP に支払うため、手間がかからない。
  • お金の流れを把握しやすい。

決済代行業者に支払う

・カラーミーショップ
・makeshop
・おちゃのこねっと
・Shopify

  • 決済代行業者を自由に決めることができる。※
  • 決済代行業者との契約が必要。
  • 「ECカートASP」の利用者限定プランの利用も可能。
  • 一部のプランのみ、決済代行業者が指定されている。
    ・カラーミーショップ・フリープランは、「カラーミーペイメント」の利用必須。
    ・おちゃのこねっと・Startup Plan は、「おちゃのこスタートアップ決済」の申し込みが必須。

ここからはASPごとに解説&シミュレーション

「カラーミーショップ」「makeshop」「STORES」「BASE」「おちゃのこねっと」「Shopify」の決済手数料を解説。
プラン別に基本的な料金のシミュレーションをします。

掲載するのは簡易的なシミュレーションです。目安としてご覧ください。
あなたのショップの条件に合わせて計算式をアレンジして、具体的な数字を出してみると、ECカート選びにきっと役立つと思います。

カラーミーショップの月額費用・決済手数料

初期費用・月額費用・決済手数料

初期費用月額費用カラーミーショップに支払う販売手数料決済代行業者に支払うクレジットカード決済手数料
※「カラーミーペイメント」を利用した場合
フリープラン
0円0円0円 6.6%+30円
レギュラープラン
3,300円4,950円0円 3.4%
ラージプラン
3,300円9,595円0円 3.19%
プレミアムプラン
22,000円35,640円~0円 2.99%~3.19%

決済手数料について

  • どのプランもカラーミーに対する売上に応じての販売手数料は発生しませんが、決済代行会社への決済決済手数料は発生します。(決済代行会社と別途契約が必要)
  • 決済代行業者によって、手数料は変わります。
  • フリープラン以外は決済代行会社は自由に選ぶことができます。
  • フリープランのみ「カラーミーペイメント」の利用が必須。

基本的な料金のシミュレーション

プラン別に、カラーミーの月額費用+決済手数料を計算してみます。
月商別にそれぞれいくらになるか見てみましょう。

試算表は、下記条件をもとに計算しています。
実際にかかる費用とは異なります。目安としてご参考程度にご覧ください。

条件

  • 「カラーミーペイメント」を利用した場合の決済手数料で計算
  • 売上は全てクレジットカード決済、1件の注文を1万円として計算
  • 下記の計算式で単純に計算(計算式以外の費用・オプション料金など別途かかる費用は考慮していません)

計算式(月商100万円の例)

プラン名:カラーミーの月額費用+月商100万円の場合の決済手数料

  • フリープラン:0円+100万円×6.6%+30円×100件 = 69,000円
  • レギュラープラン:4,950円+100万円×3.4% = 38,950円
  • ラージプラン:9,595円+100万円× 3.19% = 41,495円

試算表

売上フリープランレギュラープランラージプラン
10万円6,900円8,350円12,785円
20万円13,800円11,750円15,975円
30万円20,700円15,150円19,165円
50万円34,500円21,950円25,545円
100万円69,000円38,950円41,495円
300万円207,000円106,950円105,295円
500万円345,000円174,950円169,095円
1,000万円690,000円344,950円328,595円

計算結果の数字が最も小さいプランのマスを黄色にしています。

  • フリープランは、条件より客単価が小さい場合、(注文件数が多くなるため)決済手数料は多くなり、条件より客単価が大きい場合は決済手数料が少なくなります。
  • プレミアムプランは契約の内容によって月額費用・決済手数料が変動するため、試算からは除外しました。

ご自身のビジネスに合わせた内容でシミュレーションしてみましょう

ショップによって必要な機能・サービスは異なり、別途費用・オプション料金などが発生する場合があります。
利用する決済手段・決済代行業者によっても手数料などの費用は変わります。

契約前、運営開始後に、実際に契約する内容に合わせて具体的な数字を入れて計算してみると、毎月決まってかかる費用(固定費)と売上に応じてかかる費用を把握することができます。

カラーミーショップは成長に合わせてプランの変更ができます。
売上が大きくなったら、どのあたりで変更を検討するかの目安にもなります。

カラーミーショップは成長に合わせてプランの変更ができます。
公式サイトでは、ラージプランが人気 No.1 と表示されています。

レギュラープランは、「必須の機能をまるごと搭載 初めてのECサイト運営におすすめ」とされているように、ベーシックな機能はレギュラープランでも使えます。

公式サイト

makeshop の月額費用・決済手数料 公式サイト

初期費用・月額費用・決済手数料

初期費用月額費用makeshop に支払う販売手数料決済代行業者に支払うクレジットカード決済手数料
※「makeshop ペイメント」を利用した場合
プレミアムプラン
11,000円13,750円
(12ヶ月払いの場合 12,375円/月)
0円 月額1,650円 + 3.19%~
エンタープライズプラン(プレミアムプランをカスタマイズする拡張プラン)
11,000円 ~55,000円~0円 月額0円 + 3.14%

決済手数料が「3.19%~」となっていることについて、公式サイト(料金・プレミアムプランのページ)に下記の記述があります。

VISA/Mastercard/JCB/American Express/Dinersの決済金額が50万円以上の場合で、未満の場合は3.39%となります。

決済手数料について

  • どのプランもmakeshop に対する売上に応じての販売手数料は発生しませんが、決済代行会社への決済手数料は発生します。(決済代行会社と別途契約が必要)
  • 決済代行業者によって、手数料は変わります。
  • 決済代行会社は自由に選ぶことができます。

基本的な料金のシミュレーション

makeshop ・プレミアムプランの月額費用+決済手数料を計算してみます。
月商別にいくらになるか見てみましょう。

試算表は、下記条件をもとに計算しています。
実際にかかる費用とは異なります。目安としてご参考程度にご覧ください。

条件

  • 「makeshop ペイメント」を利用した場合の決済手数料で計算
  • 売上は全てクレジットカード決済、1件の注文を1万円として計算
    (カードは VISA/Mastercard/JCB/American Express/Diners のいずれかとする)
  • 下記の計算式で単純に計算(計算式以外の費用・オプション料金など別途かかる費用は考慮していません)

計算式(月商30万円の例)(月商100万円の例)

(月商30万円の例)
プラン名:makeshop の月額費用+クレジットカード決済月額費用+月商30万円の場合の決済手数料

  • プレミアムプラン:12,375円+1,650円+30万円×3.39% = 24,195円

(月商100万円の例)
プラン名:makeshop の月額費用+クレジットカード決済月額費用+月商100万円の場合の決済手数料

  • プレミアムプラン:12,375円+1,650円+100万円×3.19% = 45,925円

試算表

売上プレミアムプラン
10万円17,415円
20万円20,805円
30万円24,195円
50万円29,975円
100万円45,925円
300万円109,725円
500万円173,525円
1,000万円333,025円

計算結果の数字が最も小さいプランのマスを黄色にしています。

  • エンタープライズプランは契約の内容によって月額費用が変わるため試算からは除外し、プレミアムプランのみ試算しました。

ご自身のビジネスに合わせた内容でシミュレーションしてみましょう

ショップによって必要な機能・サービスは異なり、別途費用・オプション料金などが発生する場合があります。
利用する決済手段・決済代行業者によっても手数料などの費用は変わります。

契約前、運営開始後に、実際に契約する内容に合わせて具体的な数字を入れて計算してみると、毎月決まってかかる費用(固定費)と売上に応じてかかる費用を把握することができます。

makeshop は手厚いサポートと豊富な機能を標準で利用できます。
トータルで見た時に、お得に感じられる場合もあると思います。

また、エンタープライズプラン(プレミアムプランをカスタマイズする拡張プラン)もあります。

公式サイト

STORES(ストアーズ) の月額費用・決済手数料

初期費用・月額費用・決済手数料

初期費用月額費用STORES に支払う販売手数料STORES に支払うクレジットカード決済手数料
フリープラン
0円0円0円 5.5%
ベーシックプラン
0円3,480円(年払いの場合 2,980円/月)0円 3.6%

決済手数料について

  • 決済手数料は売上に応じて STORES に支払うシステムになっています。
  • おもな決済手段が個別申請なしで​使えて、​面倒な手続き不要。

基本的な料金のシミュレーション

プラン別に、STORES の月額費用+決済手数料を計算してみます。
月商別にそれぞれいくらになるか見てみましょう。

試算表は、下記条件をもとに計算しています。
実際にかかる費用とは異なります。目安としてご参考程度にご覧ください。

条件

  • 売上は全てクレジットカード決済、1件の注文を1万円として計算
  • 下記の計算式で単純に計算(計算式以外の費用・オプション料金など別途かかる費用は考慮していません)

計算式(月商100万円の例)

プラン名:STORES の月額費用+月商100万円の場合の決済手数料

  • フリープラン:0円+100万円×5.5% = 55,000円
  • ベーシックプラン:2,980円+100万円×3.6% = 38,980円

試算表

売上フリープランベーシックプラン
10万円5,500円6,580円
20万円11,000円10,180円
30万円16,500円13,780円
50万円27,500円20,980円
100万円55,000円38,980円
300万円165,000円110,980円
500万円275,000円182,980円
1,000万円550,000円362,980円

計算結果の数字が最も小さいプランのマスを黄色にしています。

ご自身のビジネスに合わせた内容でシミュレーションしてみましょう

ショップによって必要な機能・サービスは異なり、別途費用・オプション料金などが発生する場合があります。
利用する決済手段・決済代行業者によっても手数料などの費用は変わります。

契約前、運営開始後に、実際に契約する内容に合わせて具体的な数字を入れて計算してみると、毎月決まってかかる費用(固定費)と売上に応じてかかる費用を把握することができます。

STORES は成長に合わせてプランの変更ができます。
売上が大きくなったら、どのあたりで変更を検討するかの目安にもなります。

STORES は成長に合わせてプランの変更ができます。
また、ネットショップ単体の他、実店舗の POSレジなどとセットで利用することもできます。

公式サイト

BASE(ベイス) の月額費用・決済手数料

初期費用・月額費用・決済手数料

初期費用月額費用BASE に支払うサービス利用料BASE に支払うクレジットカード決済手数料
「BASEかんたん決済」の利用が必須
スタンダードプラン
0円0円3%3.6% + 40円
グロースプラン
0円19,980円(年払いの場合 16,580円/月)0%2.9%
  • スタンダードプランでは、売上に応じて「サービス利用料」が発生します。

決済手数料について

  • 決済手数料は売上に応じて BASE に支払うシステムになっています。

基本的な料金のシミュレーション

プラン別に、BASE の月額費用+決済手数料を計算してみます。
月商別にそれぞれいくらになるか見てみましょう。

試算表は、下記条件をもとに計算しています。
実際にかかる費用とは異なります。目安としてご参考程度にご覧ください。

条件

  • 売上は全てクレジットカード決済、1件の注文を1万円として計算
  • 下記の計算式で単純に計算(計算式以外の費用・オプション料金など別途かかる費用は考慮していません)

計算式(月商100万円の例)

プラン名:BASE の月額費用+サービス利用料+月商100万円の場合の決済手数料

  • スタンダードプラン:0円+100万円×3%+100万円×3.6%+40円×100件 = 70,000円
  • グロースプラン:16,580円+100万円×0%+100万円×2.9% = 45,580円

試算表

売上スタンダードプラングロースプラン
10万円7,000円19,480円
20万円14,000円22,380円
30万円21,000円25,280円
50万円35,000円31,080円
100万円70,000円45,580円
300万円210,000円103,580円
500万円350,000円161,580円
1,000万円700,000円306,580円

計算結果の数字が最も小さいプランのマスを黄色にしています。

  • スタンダードプランは、条件より客単価が小さい場合、(注文件数が多くなるため)決済手数料は多くなり、条件より客単価が大きい場合は決済手数料が少なくなります。

ご自身のビジネスに合わせた内容でシミュレーションしてみましょう

ショップによって必要な機能・サービスは異なり、別途費用・オプション料金などが発生する場合があります。
利用する決済手段・決済代行業者によっても手数料などの費用は変わります。

契約前、運営開始後に、実際に契約する内容に合わせて具体的な数字を入れて計算してみると、毎月決まってかかる費用(固定費)と売上に応じてかかる費用を把握することができます。

BASE は成長に合わせてプランの変更ができます。
売上が大きくなったら、どのあたりで変更を検討するかの目安にもなります。

BASE はスタンダードプランなら売れるまで無料。
別途決済代行業者と契約なしで、簡単に始めることができます。

公式サイト

おちゃのこねっと の月額費用・決済手数料

初期費用・月額費用・決済手数料

初期費用月額費用おちゃのこねっとに支払う販売手数料決済代行業者に支払うクレジットカード決済手数料
Startup Plan※おちゃのこスタートアップ決済の申し込みが必須
0円0円0円 6.6%
Basic Plan※ゼウス決済サービス(おちゃのこ専用プラン)を利用した場合
0円4,400円(年払いの場合 3,960円/月)0円 3.5%
Advanced Plan※ゼウス決済サービス(おちゃのこ専用プラン)を利用した場合
0円13,860円(年払いの場合 13,200円/月)0円 3.5%

決済手数料について

  • どのプランもおちゃのこねっとに対する売上に応じての販売手数料は発生しませんが、決済代行会社への手数料は発生します。(決済代行会社と別途契約が必要)
  • 決済代行業者によって、手数料は変わります。
  • Startup Plan 以外は決済代行会社は自由に選ぶことができます。
  • Startup Plan のみ「おちゃのこスタートアップ決済」の申し込みが必須。

基本的な料金のシミュレーション

プラン別に、おちゃのこねっと の月額費用+決済手数料を計算してみます。
月商別にそれぞれいくらになるか見てみましょう。

試算表は、下記条件をもとに計算しています。
実際にかかる費用とは異なります。目安としてご参考程度にご覧ください。

条件

  • Startup Plan:「おちゃのこスタートアップ決済」の決済手数料で計算
  • Basic Plan、Advanced Plan:「ゼウス決済サービス(おちゃのこ専用プラン)」を利用した場合の決済手数料で計算
  • 売上は全てクレジットカード決済、1件の注文を1万円として計算
  • 下記の計算式で単純に計算(計算式以外の費用・オプション料金など別途かかる費用は考慮していません)

計算式(月商100万円の例)

プラン名:おちゃのこねっとの月額費用+月商100万円の場合の決済手数料

  • Startup Plan:0円+100万円×6.6% = 66,000円
  • Basic Plan:3,960円+100万円×3.5% = 38,960円
  • Advanced Plan:13,200円+100万円× 3.5% = 48,200円

試算表

売上Startup PlanBasic PlanAdvanced Plan
10万円6,600円7,460円16,700円
20万円13,200円10,960円20,200円
30万円19,800円14,460円23,700円
50万円33,000円21,460円30,700円
100万円66,000円38,960円48,200円
300万円198,000円108,960円118,200円
500万円330,000円178,960円188,200円
1,000万円660,000円353,960円363,200円

計算結果の数字が最も小さいプランのマスを黄色にしています。

ご自身のビジネスに合わせた内容でシミュレーションしてみましょう

ショップによって必要な機能・サービスは異なり、別途費用・オプション料金などが発生する場合があります。
利用する決済手段・決済代行業者によっても手数料などの費用は変わります。

契約前、運営開始後に、実際に契約する内容に合わせて具体的な数字を入れて計算してみると、毎月決まってかかる費用(固定費)と売上に応じてかかる費用を把握することができます。

おちゃのこねっとは成長に合わせてプランの変更ができます。
売上が大きくなったら、どのあたりで変更を検討するかの目安にもなります。

Advanced Plan は、 Basic Plan より無料で登録できる商品数が多く、標準で使えるオプションが多いなどの違いがあります。

おちゃのこねっとは成長に合わせてプランの変更ができます。
公式サイトには、Basic Plan が人気 No.1 と表示されています。

公式サイト

Shopify(ショッピファイ) の月額費用・決済手数料

初期費用・月額費用・決済手数料

初期費用月額費用Shopify に支払う販売手数料決済代行業者に支払うクレジットカード決済手数料
※「Shopify ペイメント」を利用した場合
Basic
0円4,850円(年払いの場合 3,650円/月)0円 国内カード・JCB:3.55%
Amex・国際カード:3.9%
Grow
0円13.500円(年払いの場合 10,100円/月)0円 国内カード・JCB:3.4%
Amex・国際カード:3.85%
Advanced
0円58,500円(年払いの場合 44,000円/月)0円 国内カード・JCB:3.25%
Amex・国際カード:3.8%

決済手数料について

  • どのプランもShopify に対する売上に応じての販売手数料は発生しませんが、決済代行会社への手数料は発生します。(決済代行会社と別途契約が必要)
  • 決済代行業者によって、手数料は変わります。
  • 決済代行会社は自由に選ぶことができます。
    ※ ただし、外部決済サービスを利用する場合、「外部サービス取引手数料」が発生します。
    外部サービス取引手数料:Basic 2%、Grow 1%、 Advanced 0.6%

基本的な料金のシミュレーション

プラン別に、Shopify の月額費用+決済手数料を計算してみます。
月商別にそれぞれいくらになるか見てみましょう。

試算表は、下記条件をもとに計算しています。
実際にかかる費用とは異なります。目安としてご参考程度にご覧ください。

条件

  • 「Shopify ペイメント」を利用した場合の決済手数料で計算
  • 売上は全てクレジットカード決済、1件の注文を1万円として計算
    (【国内カード・JCB】と【Amex・国際カード】の比率を50%・50%として、二つのグループの平均の決済手数料で計算。)
  • 下記の計算式で単純に計算(計算式以外の費用・オプション料金など別途かかる費用は考慮していません)

計算式(月商100万円の例)

プラン名:Shopifyの月額費用+月商100万円の場合の決済手数料

  • Basic:3,650円+100万円×3.725% = 40,900円
  • Grow:10,100円+100万円×3.625% = 46,350円
  • Advanced:44,000円+100万円× 3.525% = 79,250円

試算表

売上BasicGrowAdvanced
10万円7,375円13,725円47,525円
20万円11,100円17,350円51,050円
30万円14,825円20,975円54,575円
50万円22,275円28,225円61,625円
100万円40,900円46,350円79,250円
300万円115400円118,850円149,750円
500万円189,900円191,350円220,250円
1,000万円376,150円372,600円396,500円

計算結果の数字が最も小さいプランのマスを黄色にしています。

  • 条件より【国内カード・JCB】の比率が高い場合、手数料は少なくなります。

ご自身のビジネスに合わせた内容でシミュレーションしてみましょう

ショップによって必要な機能・サービスは異なり、別途費用・オプション料金などが発生する場合があります。
利用する決済手段・決済代行業者によっても手数料などの費用は変わります。

契約前、運営開始後に、実際に契約する内容に合わせて具体的な数字を入れて計算してみると、毎月決まってかかる費用(固定費)と売上に応じてかかる費用を把握することができます。

Shopifyは成長に合わせてプランの変更ができます。
売上が大きくなったら、どのあたりで変更を検討するかの目安にもなります。

Advanced は機能拡張されたライブチャットサポートを受けられる( Basic、Grow では、ライブチャットのサポート)、追加可能なスタッフアカウントが15名 (Grow では5名)、マーケットごとのローカルストアフロント(カスタマイズ)など、拡大したビジネスに適しているプランです。

また、より複雑なビジネス向けに、Plus というプランもあります。

Shopifyは成長に合わせてプランの変更ができます。
公式サイトには、Basic が一番人気と表示されています。

まとめ

「カラーミーショップ」「makeshop」「STORES」「BASE」「おちゃのこねっと」「Shopify」の決済手数料の仕組みと、プラン別に基本的な料金のシミュレーションをしました。

簡易なシミュレーションですが、具体的な試算をするヒントとしてご活用いただけると幸いです。

ネットショップの運営で、売上に伴って発生する決済手数料がどれぐらいかかるかということは、利益をどれだけ残せるかということに直結するため、とても重要です。
「ECカートASP」とプランを選ぶ際には必ずチェックしてください。

補足

本記事の試算表で、例えば、売上100万円の時に、どの「ECカートASP」のどのプランを利用したらを基本料金と決済手数料が安いかということは比較していただけると思います。
ただ、どの「ECカートASP」がお得かということは、また別の問題になります。

ショップによって、どういった機能が必要かということは異なるからです。
また、「ECカートASP」の基本月額費用にその機能が含まれているかどうかで、オプション料金が発生するかどうかが決まります。

つまり、
ある「ECカートASP」の月額費用無料のプランは、ショップAさんにとってはお得だが、ショップBさんには機能の追加が必要でオプション料金がかさんでしまう。

ショップBさんにとっては、別の「ECカートASP」の有料のプランの方が標準の機能が揃っていてオプション料金を抑えられるからお得になる、ということもあります。

また、ショップCさんは月の売上が1,000万円を超える為、月額費用が高くても決済手数料が安い「ECカートASP」にすると、より多くの利益を残せる。
このように、一つひとつのショップによって、お得かどうかの基準は違います

また、料金や手数料だけで判断するのではなく、

  • サポートを重視する
  • 簡単かどうかを重視する
  • 売上を伸ばしていけそうなプランを選ぶ
  • どうしても外せない機能があるかどうかで選ぶ
  • 将来プランを変更することを考えて選ぶ

など、何を重視するかということを考えて選ぶことも大切です。

「ECカートASP」は、誰でも簡単に利用できるサービスです。
その分、それぞれの「ECカートASP」で用意されているプランから選ぶという選択肢しかありません。
安くて、欲しい機能は標準で全て揃っている、全て満足というプランはなかなか出会えないと思います。

背伸びをする必要はありませんし、逆に目先の費用を抑えることだけにこだわるのも正解とは言えません。
数ある「ECカートASP」のプランの中から、ご自身のビジネスに最も合っているサービスを見つけられますよう、応援しています。
本記事が何か一つでもお役に立てれば嬉しいです。

次回は、ECカートASP でネットショップを始める時に、どちらで運営していくのかを決める必要がある「共有ドメイン」・「独自ドメイン」について解説します。

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この記事を書いた人

ネットショップ開設から運営(10年以上)までを EC担当者として経験

このサイトでは、ネットショップの始め方や運営についてのノウハウなどを、現場での実務を通して学んだことや感じたことをベースに解説・発信しています。

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